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[AdTech Scala Meetup] テーマなんでもLT大会
こんにちは、CA ProFit-Xという広告サービスを開発している塚本です。
先日、第7回 AdTech Scala Meetupを開催しました。今回はScalaに関するLT大会ということで、有志数名でLTを行いましたので、その様子を少しご紹介します。
今回の発表者は合計4名でした。
LT
外部接続用コードをspray-canで書いている話
一人目は私が発表を行いました。LTなのでspray-canを使っている話を簡単にしました。
[slideshare id=58310120&doc=adtechscalameetup720160205shuyatsukamoto-160216075312]
サンプルコードも用意しておきましたので、slackやChatWorkアカウントをお持ちの方は、tokenさえ入手すればサンプルコードを利用して投稿ができます。
spray-can、慣れればなかなか良いとは思うんですが、ActorSystemが必要だったり、HostConnectorの状態がおかしくなるなど、ちょっと微妙な点もありました、という話です。
HostConnectorが変な状態になる問題は結局根本原因は解決できていないのですが、別のチームのエンジニアも同様の現象に悩まされていて。少しは情報共有できたので、良い機会になったかなとは思います。
Scala Check で Property based testing
二人目はSmalgoチームの阿川さんでした。
[slideshare id=58187734&doc=scalacheck-160212105506]
私の所属するProFitXでは今の所テスティングフレームワークはspecs2しか使っていませんが、他のチームはScala Checkも使っているようでした。
「外部データソースに依存するテストを行う時はどうするの?」という質問が挙がりましたが、それについては過去のScalaDaysで発表があったようです。
おそらくこの資料かと思います。
https://www.scalacheck.org/files/scaladays2014/index.html#1
良い質問&回答でした、ありがとうございます。
他2つ
- JSONの取り扱いについて(JSONProtocol)
- Play Frameworkを使って管理画面を開発した話
他にもProFit-Xチームの方、Dynalystチームの方に発表していただきました。
まとめ
今回のLT大会は上記4名の方に発表していただきました。ありがとうございました。
予想よりも大勢の発表希望者が集まってくれました!今回発表できなかった方は次回発表して頂くことにして、第7回のScala Meetupを終えました。
簡単なまとめで恐縮ですが、また次も私かあるいは誰かが記事を書くかと思いますので、お楽しみに!
いかがでしたでしょうか。
サイバーエージェントアドテクスタジオではAdTech Scala Meetupの他にも色々な取り組みを行っております。
今後もblogなどを読んでいただけたら幸いです!
塚本
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