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【スキルアップゼミ】Regional Scrum Gathering Tokyo 2019フィードバック会レポート
こんにちは!アドテク人事の鈴木です。
1月24日にアドテクスキルアップゼミのre:WorkゼミとLean/Agileゼミの共催で
「Regional Scrum Gathering Tokyo 2019 フィードバック会」を開催しました。
※スキルアップゼミ制度とは
アドテクスタジオの独自制度で、興味関心のあるテーマの研究に一定の業務時間を
割り当てることができ、現在は10のゼミが開催されています!
re:Workゼミは、エンジニアマネジメント系ゼミの1つで
「働く」ということに関わる色々なことを研究しています。
Lean/Agileゼミでは、Lean/Agile 原理探求とプラクティス実践による
プロダクトのアウトカム向上に取り組んでいます。
Regional Scrum Gathering Tokyoとは、スクラムの初心者からエキスパート、
ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まり、
世界最前線の情報から日本の現場での工夫まで多くの知見を得られる
日本最大級のスクラムカンファレンスです。
8回目となる今回は、1月9日~1月11日の3日間で開催されました。
フィードバック会では、RSGT2019に参加した三浦さん、茅野さん、陶山さんより発表がありました。
軽食を囲んで、質問もカジュアルに飛び交いながら進んでいきました。
まずは三浦さん。
今回、ボランティアスタッフとして参加しており、
メンバー内で情報の不均一性をなくしていくことの効果についてお話してくれました。
続いては茅野さん。
RSGTには何度か参加していますが、働き方とは・会社とは・サービスとは、と
年々スクラムの域を越えたトピックに広がり、非常に刺激的だったそうです。
最後は陶山さん。
成果を生み出す組織を作るために必要なこと・やめるべきこと、
エンジニアと営業の関係、経営層を動かすには、など、
実務に直結する話題がたくさんありました。
発表後の懇親会では、RSGT2019のワークショップでも紹介されていた
「心理的安全性ゲーム」にチャレンジ!
カードゲームですが勝敗を決めるものではなく、
チームで仕事を進める中での悪い状況に対する様々な反応を
体験することによって、チームにおける心理的安全性の意味と作り方の理解を
深めるものだそうです。
参考:https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2019/proposal/7840
悪い状況を作る役の方も、反応する役の方も迫真の演技!!
大ピンチな状況に、冷たい反応という組み合わせも・・・ 😯
ゲーム終了後は、それぞれの発言をどう感じたか振り返りを行い、
実際の業務ではどうなるか、よりよいチームを作るにはどうすればいいのか、など、
前向きな議論が起こりました。
学びや刺激をアウトプットすることで、より良い組織を作っていきたいという
ゼミメンバーの思いが伝わってくるフィードバック会でした。
好奇心がスキルを向上させ、さらにアドテクスタジオ全体のレベルアップにつながるような
サイクルが活発に回るよう、運営としても工夫を重ねていきたいと思いました。
アドテクスキルアップゼミの活動は、このブログやtwitterで
随時お伝えしていきますので、今後ともぜひご覧ください!
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