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CAリワード、成果報酬型広告の不正検知システム「Performance Keeper」にAIを活用
みなさん、おはようございます
本日はリリースのお知らせです!
このたび、アドテクスタジオの国内最大規模のリワードネットワーク「CAリワード」が開発・提供する
成果報酬型広告の不正検知システム「Performance Keeper(パフォーマンスキーパー)」(※1)において、
より精度高く不正アクセスを検知するためAIの活用を開始いたしました。
ユーザーインセンティブ型広告市場は、ゲームデベロッパーからの根強い需要のもと、
動画フォーマットの広告商品やターゲティング手法を取り込んだ広告などの普及により、
今後も堅調な推移が見込まれています(※2)。
その一方で、海外やホスティングサービスからのアクセス、機械的連続クリックなど、
不正度の高いアクセス(※3)の増加が課題となっています。
CAリワードでは、不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU®」を設置し、
不正対策に取り組んでまいりましたが、近年、不正手口が巧妙化しており、
従来のアプローチでは事前に検知することが困難となっています。
これを解決するために、このたびCAリワードでは、
不正検知システム「Performance Keeper」においてAIを活用した分析を行うことで、
より精度の高い不正検知を実現いたします
ユーザーの企業サイト内行動情報や、
CAリワードが保有する計測データなどを組み合わせた約3,000次元のユーザー属性情報(※4)を
Deep Neural Networkモデルにより分析・学習し、不正アクセスを高い精度で検知いたします。
また、オンライン学習により、日々巧妙化する不正手口に柔軟に対応していくことが可能です。
CAリワードでは、これまでの配信実績をもとに、大手スマートフォンメディアへの成果報酬型広告の配信、
リワードネットワークの運営を行なうとともに、今後も高度なアドテクノロジーを活用することで
ユーザーサービスにおけるコンテンツ利用の促進に努めてまいります。
※1 「Performance Keeper」は、成果報酬型広告における不正利用検知・対策の研究組織「「BOSATSU®」が開発し、2016年6月8日に提供を開始した不正利用検知システムです。
※2 出典:株式会社CyberZ 「スマートフォン広告市場調査」(2015年2月18日)
※3 アクセス元を海外やホスティングサービスに設定するなど、身元を偽装し取得したアカウント(ユーザーが存在しないアカウント)にて成果を発生させ、インセンティブを獲得しようとするユーザーや、そのアクセス自体を指します。
※4 本サービスで取得する情報は、個人を特定する情報ではありませんが、計測データは個人情報と同等に適切に取り扱います。また、不正検知以外の目的で利用することはありません。
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CAリワード、成果報酬型広告の不正検知システム「Performance Keeper」にAIを活用
~ディープラーニング・オンライン学習により巧妙化する不正アクセスの検知が可能に~
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