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【2019年度新卒ビジネス職】アドテクスタジオに仲間が増えました!~新卒スタートダッシュ研修での11人の成長~前編
皆様こんにちは!アドテクスタジオ人事の浅川と佐藤です!
サイバーエージェント入社式後、全体研修を経て
4/5よりアドテクスタジオにビジネス職の
11名の新しい仲間が加わりました!!
4/5からはアドテクスタジオにて、スタートダッシュ研修を行いました。
この研修は、「事業作りって楽しい!」「アドテクスタジオに来てよかった!」と感じてもらい、
新卒メンバーが配属後に最短で活躍できるよう、
インプット・アウトプットを織り交ぜてオリジナルで設計しました。
スタートダッシュ研修での学びを通して、11名の新卒メンバーが大きく成長しました。
どんな研修をしたのか、どんな学びがあったのかお伝えしたいと思います!
1日目:テーマ「ネット広告の変遷を知ること」
配属初日のテーマは「ネット広告の変遷を知ること」です。
ネット広告の変遷の勉強会を中心に、アドテクスタジオの各責任者から
部門の説明〜今後のチャンスポイントまでお話しがありました。
まずは、新規事業開発室責任者の毛利さんからのネット広告の変遷の勉強会。
大きく変わりゆく広告マーケットの中で、
サイバーエージェントならではの「勝ち方」がどこにあるのかを、
リアルな視点で学ぶことの出来る講義で、新卒達も身を乗り出して聞いている様子が印象的でした!
マーケットのなかでいかに「変化の震源地」を掴んでいくかの心構えを教わり、
クリエイティブや販促など、これから大きく伸びるチャンスがある分野に、
ワクワクしたという声が多かったです。
また、他にも部門紹介では、
・既存のアドシステムをメインに担当しているアドテク部門(AEU)
・販促領域に特化したブランドと小売りイノベーション部門
・AI部門
についても、各責任者より紹介をしてもらいました。
AEUは責任者のの堂前さんからのお話。
AEUではヒットプロダクトを生み出すことが至上命題。
今まで市場No,1のインターネット広告商品を作っていた背景もあり、
今後の新規事業への期待値も高いです。
新卒メンバーからも、市場No,1の商品を担当してきた厳しい環境で戦う
エースの先輩と働けるのが魅力的という声が上がっていました。
ブランドと小売イノベーション部門、責任者の藤田さんからは
「ブランティングと小売をテクノロジーで革命する」をテーマに、
ネットとリアルの境界線が曖昧になっていく状況を説明いただきました。
共同販促を通し、ネットが実社会に直接的に影響を及ぼすことになりそうだという学びが大きかったです。
藤田さんからは、
「今日は先輩後輩ですが、事業責任者を目指す以上、僕たちはライバルでもあります。
No Pain, No Gain お互いに切磋琢磨しましょう。」と熱いメッセージも。
最後はAI部門の石川さんから、チャットボットや小売向けAIプラットフォームを活用した、
業務変革の未来のお話しをして頂きました。
このタイミングでAIの事業にチャレンジできることが非常に魅力的で、
新規事業にチャレンジしたい新卒メンバーにも刺さったようでした。
どの部門も、これから市場拡大が期待できる広告分野の最先端の部分に関わることが出来、
大きく成長できそうです🎉
1日目の最後には新卒の自己紹介として、「MyIR」という自分の生い立ちや
人生のターニングポイントとなった出来事など、
遍歴をまとめた資料を作った資料を先輩社員に向けて発表をしました。
発表にはたくさんの先輩社員が駆けつけてくれました!
MyIRを自身でまとめて一緒に働く人に知ってもらうことで、
その人の人となりや考え方がどのように形成されていったのかが伝わってきます。
11名それぞれ個性が爆発している発表となり、始終和やかな雰囲気でした。
2日目「ビジネスマンとしての土台を作る」
2日目の研修テーマは、「ビジネスマンとしての土台作り」です。
まずは午前中、ブレストカードを使ったアイスブレイクを経て、
人事の鷲田さんによるサイバーエージェント社員としての
価値観研修をワークショップ形式で行いました!
ビジネスマンとしての価値観で大切なものは数多くありますが、
その中でも下記2点が新卒にとって刺さったようでした。
・とにかく初動は早く。
・チャンスはつかみに行く姿勢が大事。
スピードをもった対応は信頼を生み、チャンスに繋がります。
まさに新卒にピッタリなお話しでした。
午後からは、AI部門責任者の石川さんから
営業マンとしてのビジネスコミュニケーション研修を実施。
サイバーエージェントの営業の要素は以下4つ。
・素直で良いやつ
・愛がある
・人を育てることができる
・人間力がある
この4要素を身に着けるために、石川さんがどんなことをしてきたか、
スキルやポイントを教えてもらいました。
また、ビジネスコミュニケーションに必要な以下の3つを磨くことでスキルが格段に上がるとのこと。
考え方のフレームワークやコツがたくさん詰まっていました。
・解釈
・伝え方
・共通言語
他にも「クライアントの情報メモ力」や「上司へのお願いストーリー作り」など
日々の仕事の質を格段に上げる技の数々は、
かっこよすぎるスキル!と新卒に非常に刺さっているようでした!
また、話術の1つに、まず相手の言うことを受け止めて、
次に自分の伝えたいことを伝えるという「Yes,But方式」が紹介されたのですが、
翌日のワークで早速実践しているメンバーもいたくらい、目から鱗の研修だったようです
その後は、新卒で事業責任者を務めている先輩社員4人から、
成功談・失敗談含め1年目から今までの経緯をプレゼンいただきました。
全員バックグラウンドはバラバラで、
営業出身メンバーもいれば元エンジニアメンバーも。
ただ全員に共通していたのは、
「何事も自分のできる仕事以上のことに取り組むこと」でした。
面白い例として責任者から紹介があったのは、
ボタンを立ててと言われたAチームと、ボタンを立てた後に、その穴に糸を通してと言われたBチーム。
結果的に、Bチームのほうがボタンを立てられた人数は多かったそうです。
つまり、目の前の仕事だけを意識するだけでなく、その上の責任者レベルで問題意識を持つことが、
結果的に目の前の仕事の成果も上げることに繋がるということ。
「ジョブサイズを広げ、1つ上の視点で物事を見るように意識したい」、という声が上がっていました。
また、自分のできる仕事以上を目指して取り組んでいく中で
「手を挙げて、足りない分を努力すること」は事業責任者4人それぞれに共通していました。
まず、チャレンジして見ることが大事だと再確認できる場となりました。
1,2日目はインプットが中心の研修でした。
広告マーケットの変遷を理解し、新卒事業責任者のお話を聞いて、
事業責任者になりたいと強く思うようになったメンバーもいたようです。
新卒メンバーの日報にも、初動の大切さや、成果を出すために
素直に周りのメンバーに頼ることに気づいたという意見が多く出ていました。
3日目からはチームごとにワークを行うので
アウトプットが増えていきます。
3日目からの後編もご期待ください!
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