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海外カンファレンスフィードバック会「AWS re:invent」へ行ってきました★


みなさん、こんにちは

Happy Merry Christmas

今日はクリスマスですね!

みなさんにとってステキなクリスマスとなりますように

 

先日、4つの海外カンファレンスに行ったエンジニアたちより、

それぞれのカンファレンスの内容や様子を報告するフィードバック会を社内にて行いましたので、

本日は、そちらの模様をお届けいたします★

今回はアメリカラスベガスで行われた「AWS re:invent」のフィードバック会の様子です!

 

「AWS re:invent」とは…

今年で3回目の開催となる「AWS re:Invent」は、
アマゾン ウェブ サービスの最大規模グローバルコミュニティカンファレンスです。
本年は、セッション数も大幅に増え、さらにパワーアップした「AWS re:Invent」にて
洗練されたクラウド戦略、デベロッパーの生産性の改善、アプリケーションのパフォーマンス向上、
そして安全性とインフラコストの削減を実現するための知識やスキルについて学べる機会となっています★

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先日行われました海外フィードバック会の会場は、

アドテクスタジオからも別事業部からも、多くのエンジニアたちがあつまり、賑わっていました☆

今回は「AWS re:invent」行った4名のエンジニアより、

それぞれが気になったセッション・概要について話していただきました!

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まず、一人目、サーバーサイドエンジニアの韓が紹介したのは、

容量の増加を気にしないでスループットやパフォーマンスの監視、管理が楽になるのがメリットの

「DynamoDB」事例についてです。

ソーシャルゲーム、チャット、投票システムなどhigh scaleなアプリケーションを例として

「DynamoDB」のテーブルとインデックス(global, local secondary index)設計について、

米国アドテクノロジートップ企業であるAdRoll社の事例についてお話いただきました。

AdRoll社は、600億リクエスト/日を100ミリで処理する巨大なRTBシステムを

DynamoDB, Auto Scaling, Elastic Load Balancingなどを使ったアーキテクチャーを利用しているとのこと。

アドテクノロジーではBig Dataの管理が最も重要なので、「DynamoDB」のテーブル設計に加え、

「DyanmoDB」に入るデータの管理や運用方法も重要となります。

 

二人目、インフラエンジニアの嵐が紹介したのは「CloudWatch Logs Agent」です。

「CloudWatch Logs Agent」は、サービスのログを集約し、特定の文字列をフィルタリングすることができます。

(例えば「error」という文字列が出たら時にメールで通知することなどが可能になります。)

同様のことを自分でやる場合、ログをうまく集められなかった時や、データ量が増えてきた時の対応に

頭を抱えるエンジニアも多いと思いますが、「CloudWatch Logs Agent」を利用するとお手頃な価格で

すべて任せられ、利便性が高いサービスとなっています!

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三人目、インフラマネージャーの鷹雄が紹介したのは、クラウド上で暗号化をマネージメントしてくれる

「AWS Key Management Service」です。

「AWS Key Management Service」は、EBS,S3,Redshiftなどのサービス利用に加え、

SDKを利用し、APIとして暗号化・復号化ができます。

CloudTrailでログを管理できるため、誰がいつ・どこから・どのような情報を、

どのような鍵で符号化したか、復号化したかを、全て記録でき、管理アプリケーションを構築する際に

かなりの開発工数を減らすことができます。

エンタープライズレベルの暗号化を数行のコードで実現できるのは今までなかった事とのことです。

会場では、簡単なサンプルコードを使い、デモを行いました!

 

そして最後、サーバーサイドエンジニア兼開発責任者の木村が紹介したサービスは2つ、

一つ目は、EC2インスタンスクラスタをリソースプールとみたて、そのクラスタ上で動くコンテナを管理する

「Amazon EC2 Container Service」です。

クラスタ管理の手間が削減でき、サーバーリソースを効率的に利用できそうとのことです。

2つ目は、  RDBをいま作るとしたらどうするかを形にしたサービス「Amazon Aurora」です。

セッションを聞いた限りでは、これまでのRDBと比較し、ほぼ全てにおいて優れているサービスとのこと。

その他、Thinknear社の事例として、スタートアップでいかに少人数で、立ち上げを行ったのかや、

AdRoll社の事例として「DynamoDB」という技術を選定するプロセスや、

大量のリクエストの処理の仕方など、勉強になったことが多いとのことでした!

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海外カンファレンスフィードバック会場で実施したアンケートでは、

・「実際のカンファレンスの雰囲気が伝わって良かった!」

・「AWSの新しいプロダクト情報が知れてためになった!」

・「他社のサーバ構成などがとても参考になった!」

・「今までAWSは使ったことが無かったが、興味が湧き調べる結果となった!」

などの声を多くいただき、海外カンファレンスに参加できなかったエンジニア達にも

情報を届けることができ、有意義な時間となりました

今後も、海外カンファレンスFB開催していきますので、みなさま楽しみにしててください★

 

 

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