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【速報】JAPAN CONTAINER DAYS V18.04で弊社青山と長谷川が登壇致しました!
みなさんこんにちは★
4月19日に開催された日本初となるコンテナ技術のカンファレンス
「JAPAN CONTAINER DAYS V18.04」のkeynoteにて弊社エンジニアの青山真也が、
またセッションにて長谷川誠が登壇致しましたので、レポート致します 😀
▼登壇した2名
開始の挨拶は運営のインプレスの鈴木様より。
初開催のイベントかつ、たった3ヶ月で開催までもってきたという本イベントに関しての熱い思いをお伺いすることが出来ました。
コンテナは盛り上がっている技術ですが、海外に比べるとまだ遅れているのも事実。
今日ここにいる参加しているエンジニアメンバーで、自分達で手を動かして市場を盛り上げていきたい、
また今日携わっているスポンサー、ベンダーのみなさん一丸となり、コンテナ日本市場を盛り上げていきたいという熱い気持ちを、感謝とともに述べられていらっしゃいました!
続いてkeynote 「Production User Stories」では
実際に本番環境でコンテナを活用している企業の事例紹介が行われましたが、
そのトップバッターとして、弊社青山が登壇致しました🙌
▼サイバーエージェントにおけるプライベートコンテナ基盤AKEを支える技術
オンプレ環境でも Kubernetes as a Serviceの需要がある環境で、
サーバ上にKubernetesを展開するだけでは利用できないLoadBalancerやIngressを実現する方法、
OpenStackとの連携方法などについて説明。アドテク領域での利用に耐えうるコンテナ基盤の事例を紹介して頂きました!
青山の登壇後、ブースに数多くのかたがお越しになり色々と質問をされていました🌟
またkeynote では、Mercari様、Y!J ZLab様などが登壇しており、
各社コンテナ技術に力を入れている様子が伝わってきました★
▼スピーカー全体写真
また続いて、午後のセッションでは弊社長谷川による発表が行われました!
▼Dockerだけじゃないコンテナruntime徹底比較
KubernetesのコンテナruntimeとしてDocker以外の選択肢の例を紹介・徹底比較を行い、会場を沸かせました!
cri-o、Frakti、containerdの紹介やContainer RuntimeにおけるHigh-LevelとLow-Levelの区別、
CRI・OCIの仕様策定の紹介など盛りだくさんな内容となっておりました🎉
今回のイベントには約540名が参加、スポンサーブースや書籍コーナーがあったりと、大変盛り上がったのですが、
アドテクスタジオもスポンサーとして参加させていただき、当日はブースでたくさんのかたとお話をさせていただきました!
弊社もイベントを盛り上げるため、
ブースにて「おうちKubernetes」が抽選で1名に当たるという臨時企画をさせていただきましたが、
こちらも大 盛 況 🎉
最後に、青山がWebメディア「ThinkIT」に掲載していたkubernetes連載を、この日のためにインプレス社様が冊子化してくださいました!
こちらも各社のブースで配布させていただきました。
最後はAfterPartyが実施され大変盛り上がり、
JAPAN CONTAINER DAYS V18.04は大盛況のうちに幕を閉じました!
これからもサイバーエージェント アドテクスタジオはコンテナ技術に力を入れていきます★
運営の皆様、登壇者の皆様、お疲れ様でした!😄
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