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【スキルアップゼミ】開発責任者ハンドブック配布会&Engineering Management Meetupレポート


こんにちは、アドテク人事の浅川です!

先日、社内向けに開発責任者ハンドブック配布会 & Engineering Management Meetupが開催しました!


アドテクスタジオでは、スキルアップゼミという独自制度があり、自分の興味関心のある分野について研究をすることができます。

エンジニアリングマネジメントゼミは、その中で結成されたゼミのひとつで、「エンジニアリングマネジメントとは?」「どんな工夫ができるのか?」「開発責任者にはどんな能力が必要なのだろう?」など、様々な文献や自身の体験談を元に研究と実践活動を行っています。
今回、エンジニアリングマネジメントゼミのメンバーが研究成果のひとつとして、「開発責任者ハンドブック」を作成しました!!


現職の開発責任者/これから開発責任者を目指す方/開発責任者に興味がある方に向けて、研究成果をまとめており、全50ページと読みやすい分量とサイズで作成しています!

 

サイバーエージェント内においても、各部署におけるエンジニアリングマネジメントのスタイルは様々であり、「何が正解」というわけではありませんが、お互いに気づきや学びを共有し活かせる場になれば、という考えから “開発責任者ハンドブック配布会”という形で、メディア部門・ゲーム部門の方にもお声掛けして開催をしました!

 

 

▼当日の様子

 

配布会は、アドテクスタジオのオフィスで開催しました!
会場にはこんなに多くの方が集まってくれました!

事前に50人程の方が応募してくださり、殆どの方が参加してくれました。

今回の配布会はエンジニアリングマネジメントゼミのメンバーによる解説付きで実施しました。
どんな気持ちでこの本を作ったのか、どういう考えでこのような文章になったのか、各セクションごとに説明をしています。。


※ゼミメンバー曰く、「10分ぐらいで冊子の説明が終わるかと思ったけど、執筆したときの熱い思いが高まってしまった・・・!」とのこと!所々スキップしていましたが、最終的には時間いっぱいつかってメンバーから解説をさせてもらいました。みなさん、興味深く聞いてくださっていた表情がとても印象的です!

 

※目次はこちら

1.前提知識

2.まずやろう

3.プロダクトマネジメント

4.プロジェクトマネジメント

5.開発プロセスマネジメント

6.ピープルマネジメント

7.テクニカルリーディング

 

1.前提知識、2.まずやろうを書いたのは福原さん。

アドテクスタジオの開発責任者という仕事についてや、課題に思っていることなど文章ごとに書いてくれた経緯を熱く語ってくれました。

3.プロダクトマネジメントについて発表をしてくれた山本さん。

海外の事例や、アドテクスタジオの事例を分析し、プロダクトマネジメントに必要な話をしてくれました。

6.ピープルマネジメントについては鷹雄さん。

自己組織化や、評価について話してくれました。

特にエンジニアの評価の話には興味を持ってくれた人が多く、懇親会でも多く質問を受けていました。

 

 

同じく6.ピープルマネジメントで1on1や採用を書いたゼミ長の西部さん。

最初から話がかなり熱くなったため、時間が殆どありませんでしたが、うまくまとめてくれました!

ピザとドリンクを片手に懇親会も!質問も多く飛び交っていました。

 

配布会では割合としてゲーム部門の方が多く来てくれました!

ゲーム特有のエンジニアリングマネージメントなども是非今後追加していきたいですね!

 

今回執筆した開発責任者ハンドブックはまだ、Version 0.6になっていて、これから多くのフィードバックを受けて良い物にしていこうと考えています。

色々なかたちのエンジニアマネジメントがあると思いますが、たくさん意見交換したり実践していくなかで、よい組織づくりやチーム作りができればと思っています!


さいごに
———

エンジニアマネジメントに関するゼミは、設立当初から試行錯誤しながら継続して実施されており、今ではのれん分けし、3つのゼミが開講され、現場で実践しながらアップデートを繰り返しています。

●エンジニアリングマネジメントゼミ
●リーン/アジャイル開発プロセスの研究
●re:Workゼミ

今後もスキルアップゼミの活動をどんどんお伝えしていきます!

次回はre:Workゼミのマネジメント3.0の研修をレポートします!

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maho