Blog

アドテクハッカソン「第二回アドテクハック」を開催しました。


去年夏に第一回を行い好評だった社内ハッカソンイベント(アドテクノロジーハッカソン「アドテクハック」を開催しました!)に続き、
2/26(金)、27(土)の2日間をかけて第二回アドテクハックを開催しました。

場所は温泉街で有名で且つ、東京からほど近い箱根湯本。
その会議室を借り切っての一泊二日の集中開発となりました。

今回のテーマは「Data meets GCP」。
Google Cloud Platform(GCP)を利用したデータ活用をテーマとした開発を目的とし、腕に自信の19名のエンジニアが参加して行われました。

DSC01430

いつもと環境を変えて集中開発に挑みました。

前回はコンペティション形式としたことで、多くのチームが不眠、徹夜にて開発に臨み、かなり疲弊して終ったことへの反省から、
今回はコンペティション形式をやめ、競技室は24:00でクローズ、その後はゆっくり温泉にも浸かって疲れを癒し、
翌日また集中して開発できるように工夫しての開催となりました。

また今回、Google社と Google HangoutでつなぎハッカソンのテーマでもあるGCPについて説明を頂いたり、
ハンズオンにて参加エンジニアからの質疑にその場で応えてもらえる場も設けました。


DSC01432

2日間の詳細スケジュールと競技ルームの様子はこちら。

 

各チームの開発内容はコチラ!

■Team A
ストリーミング+オンライン学習を使ったリアルタイムフラウド検知

DSC01488 DSC01590

imp、click、cv等のログをPub/Sub+DataflowでリアルタイムにETLすると同時に、それをDataprocで同時にオンライン学習することで、
リアルタイムに更新される訓練済みモデルを使用したストリーミングCVR予測を可能にするシステムを開発。

■Team B
動画、広告マッチングサービス「Enderman」の開発

DSC01603 DSC01599

再生中の動画コンテンツにマッチした広告を表示するためのAPIサービス。
Youtube動画から切り出した画像を元にCloud Vision APIを使用してその画像に写っているもの、
画像の雰囲気を解析し、類似する広告を判別して表示する仕組み。

■Team C
Property Based E2E フレームワーク「ドミネーター」の開発

DSC01595 DSC01592

配信ロジック検証のためのシミュレーションツール。
予め定義されたコンフィグレーションに沿ってRTBリクエストを大量に生成し、bidderに送信する。
これにより望みのQPSでbidderに負荷を掛けることができ、実際のサービス運用時に近い環境でのロジックの検証が可能になる。

■Team D
BigQuery、Tableau Serverを使用したデータの可視化

DSC01598 DSC01597

アドテクスタジオ内の様々なデータをBigQuery上に集め、それらのデータをTableauを使用してダッシュボード上に可視化するシステム。
今回はCloud Monitoring上のサーバリソース情報、及びZabbix上のネットワークトラフィック、QPS情報の可視化を実現した。

■Team E
UU集計サービス「Croquis」の開発

DSC01536 DSC01600

巨大な集合(Set)の異なり数(Cardinality)を高速、軽量に推定するサービス。
様々な集合をサービス上に記録しておき、集合同士の和(UNION)と交差(INTERSECT)を取ることで、高い精度で高速に異なり数を推定することが可能。

 

競技中の様子は、、、


DSC01474

GCPということで初日は全員Google Tシャツを着て開発!

 

DSC01480

議論が白熱する場面も。

 

DSC01504

差し入れの駄菓子を取り合いながらの息抜き(笑)

 

DSC01535

社内に残っているエンジニアに対してUSTREAMによる現地からの実況中継も行いました。

 

DSC01569

DSC01584

そして夜には美味しいミカンの差し入れが!

 

DSC01614

DSC01755

2日目の最後には各チーム熱の入ったプレゼンが行われました!

 

そして結果は、、

各自、最も良かったと思うチームにSlackから投票が行われた結果、

最終結果

Team E、UU集計サービス「Croquis」の開発が最も賞賛を得る結果に!!!!

 


DSC01723

Team E 阿川さんのコメント

前回のアドテクハックでの徹夜の反省を生かし、時間配分を考慮しながらも、ニーズがあり便利で使えそうなものを目指して作りました。余裕があれば今後これをブラッシュアップしてプロダクションに投入していけるようなものに仕上げていきたいです。(Team E 阿川)

全体統括神田さんのコメント

阿川さんからの話にも合った通り、1日で出来ることには限りがあり、ちゃんと睡眠を取らないと集中力も下がりパフォーマンスもでません。しかしハッカソンを通じてあえてそれに挑むことで自分の限界を知るという意味ではいい機会だったと思います。今後、業務に戻って挑戦の意識が薄れるようなこともあるかもしれませんが、その時はぜひこの日に得た経験を糧にして頑張ってもらえたらと思います。(全体統括 神田)

 

adtechhack

最後は全員で記念撮影をパシャリ!

 

いつもと違うメンバー、違う環境での集中開発。
普段の業務では触れない新技術へのチャレンジなど、ハッカソンならではの成果を多く持ち帰ることができた有意義な2日間でした。

次回はまた、テーマを変えて開催したいですね!
参加された皆さま、お疲れ様でした!

Author

アバター
admin

関連記事