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Agile2018 参加レポート – Day 0 & 1


こんにちは。

アドテクスタジオ、LODEOエンジニアの陶山です。
私は今、San Diego で開催されている Agile2018 に参加しています!

日本と San Diego の時差は 16 時間、ちょっと時差ボケで苦しんでいます;;

Agile2018 概要

 

Agile2018 Conference は、年に一度 Agile Expert たちが一斉に集まる世界最大級のAgileカンファレンスです!
今年は前述の通り San Diego で行われています。

数字だけを見ても、

  • 50+ Countries
  • 2,500+ Attendees
  • 279 Sessions

とかなりの規模です!
私は今年がはじめての参加になるのですが、最大20トラックが同時進行で行われ、セッションを選ぶだけでも一苦労です。

トーク形式だけでなくワークショップ形式のセッションも多くあり、インプットの量の多さに圧倒されています!

Day0, Early Registration Meet & Greet

San Diego に到着して最初のイベントは、モブプロの祖である Woody Zuli (@WoodyZuill) 氏との再会でした。

もともとモブプロが好きで、以前こんな記事を書いたり、最近またLODEOでモブプロにチャレンジしたりしていたのですが、AgileJapanの基調講演で来日された際にお話させていただく縁があり、その際に Agile2018 に話が及び、再会の約束をしました。

彼は今年は Volunteer として参加されていて、Early Registration に行った際にばったり再会できました!
Early Registration で一緒にパシャリ

あたりを見渡すと日本でも有名な本の著者や著名人がたむろっているすごい環境で、これだけでも来れてよかったと感じてしまいました!

Keynote の様子

 

初めに、 Conference Chair である Brian Button のスピーチ。

 

Keynoteは Atlassian の R&Dセンター長であり、 “Team Doctor” こと Dominic Price (@domprice) さんより

The Future of Work & Healthy Teams (that might not be agile)

のタイトルで行われました。

 

個人的にこれが刺さりました!

 

Team Health Monitor

関連して、Atlassian のサイトで公開されている Playbook の紹介がありました。
これは知らなかったので、後ほどじっくり目を通してみようと思います。

 

1日目 まとめ

1日目のセッションを終えて、

  • Output vs Outcome
  • Effectivity vs Effectiveness

の話題が多いなー、と感じています。 Business Agility への関心の高まりと関連していると考えているのですが、はじめての参加ということもあって、今年特別盛り上がっているテーマなのかどうかはちょっと判断ついていません。
他の参加者の方ともディスカッションして、洞察を深めたいと思います。

また、 Enterprise Agile, 特に Large Scale Agile に関する話題のセッションも多く感じます。
このあたりは一緒に来ている吉田さんが守備範囲なので、後ほどまとめてくれると思います!

1日めにして圧倒的な量のInputと、多くの人との出会いがあり、圧倒されっぱなしです。
残り4日間、さらに多くを学んで、多くのものを持ち帰りたいと思います!

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suyama