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NLPでビジネス課題に挑戦~ YANS2019で発表します~


こんにちは!
アドテクスタジオ人事の鈴木です。

アドテクスタジオのNLPメンバーは、それぞれの所属プロダクトでビジネス課題の
解決に日々取り組んでいます。
これまでも、様々な学会への参加や論文投稿を行ってきましたが、
「自分たちの取り組みをしっかりと形に残したい」「もっとアウトプットしていきたい」という思いから
この半年間はプロダクトの垣根を越えて活動してきました。

定期的に開催している論文読み会では、プロダクトでの応用やこれから
やってみたいことまで議論が広がり、毎回時間が足りなくなってしまうほど盛り上がっています。
また、kaggleでのシルバーメダル獲得や、社内論文誌「White Paper Project」への投稿など、
チャレンジの幅がどんどん広がっています!

▼White Paper Project vol.9発行&発表会レポート
https://cyberagent.ai/archives/5718
(次回vol.10ではNLPメンバーから4本投稿予定です。楽しみ!)

そして!8/26~8/28に開催されるYANS2019では2件の発表を行います!
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「デジタル広告における商品特徴を考慮した広告文の自動生成」
AIクリエイティブ 脇本、AI Lab/明治大学 川本

デジタル広告において個人に合わせたメッセージングの必要性が高まる中、
当社ではクリエイティブの自動生成に力を入れています。
その中でも、19新卒の脇本くん、内定者バイトの川本くんのルーキーコンビが
取り組んでいるのはダイレクト広告に使われるテキスト(=ダイレクトコピー)の自動生成を目指す研究です。
ダイレクト広告とは、見た人に直接商品の購入を促す広告のこと。
これに使われるテキストは文法的に正しいのはもちろん、
キャッチーであること、目を引くものであること、商品の特徴を反映させることが求められます。
今回の発表は、ダイレクトコピーに適した生成と評価手法がポイントです!

「チャットボットの運用における自然言語処理の活用」
AIメッセンジャー 戸田・杉山・友松

チャットボットで受け付ける問い合わせは様々なバリエーションがあり、
企業目線で予測していくには限界があります。
そこで重要になるのが、運用の部分!
用意したロジックをいかに運用していくかがカギとなります。
AIメッセンジャーでは、チャットボットの運用の部分に対してNLPの技術を活用しています。
今回の発表では、MLエンジニアの3人が自然言語処理技術での日々の運用支援や、
設計者の効率を上げるためのチャレンジを紹介します。
ビジネス×NLPならではの取り組みに注目です!
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また、今年もプラチナスポンサーとしてブース出展&スポンサー発表も行います。
ブースではアベマくんグッズも配付予定ですので、ぜひお越しください!

■発表予定一覧■
<8/26(月)>
15:00~15:40
スポンサー口頭発表O04「サイバーエージェントにおける自然言語処理の取り組み」
張 培楠
16:20~18:10
スポンサーポスター発表S03「サイバーエージェントにおける自然言語処理の取り組み」
張 培楠

<8/28(水)>
09:30-11:20
ポスター発表 P83「デジタル広告における商品特徴を考慮した広告文の自動生成」
脇本 宏平、川本 峻頌
ポスター発表 P84「チャットボットの運用における自然言語処理の活用」
戸田 隆道、杉山 雅和、友松 祐太

 

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suzuki
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