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Scala Matsuri 2016で「あなたのScalaを爆速にする7つの方法」をお話してきました
こんにちは。AMoAdの井上(@iyunoriue)です。
先日Scala Matsuri 2016で「あなたのScalaを爆速にする7つの方法」をお話させて頂きました。
実はわたし、前回のScala Matsuri 2014ではボランティアとして会場運営のお手伝いをしておりました。
(ScalaMatsuri2014行ってきました)
このときにScala Matsuri のクオリティの高さ、内容の濃さ、Scalaの面白さに感動し「わたしもScala Matsuriで話したい!」と思うようになり今回に至っています。
念願かないました
今回の記事はあなたのScalaを爆速にする7つの方法のスピンオフになります。
「あなたのScalaを爆速にする7つの方法」にした訳
CFPにも書きましたが、わたしベンチマークが大好きなんです。
はじめて使うものは、とりあえず速度測って比べてみてニヤニヤしています
この楽しみを共有したいなと思い、ベンチマークに関する内容に決めました。
「クイズ形式」にした訳
このセッションはクイズ形式でやらせて頂きました。
なぜクイズ形式にしたかというと、聞きに来てくださった方が参加できるセッションにしたかったからです。
セッションを投票制で決めるという、Scala Matsuriの「参加者でつくっていくポリシー」にのっとり、わたしも参加してくださった方々とセッションをつくっていきたいなと。
「うちわ」にした訳
「祭り」だから「うちわ」にしました(笑
◯☓プレートとか早押しアタックとか回答用ウェブサイトつくるとかいろいろ考えたのですが、せっかく「祭り」なので「うちわ」にして表と裏に選択肢を書こうと。
問題を2択にして、裏か表のどちらかを表示して答えてもらう形にしました
このうちわですが、「どうやって作ったんですか?」と良く聞かれました。
これ、印刷屋さんに発注したんですよ。100席の会場だったので110枚発注しました。
もちろん自腹です
なのでわたしのホームページのURLを宣伝として入れさせて頂きました(笑
スライド
そんなこんなで発表させて頂いたスライドはこちらになります。
スライドの中にも書いていますが、アドテクスタジオの後輩@Κeenにいくつかアドバイスをもらいました
[slideshare id=57669846&doc=scala-160130031533]
Scala Matsuriは国際カンファレンスなので英語になります(あああ辛かった、、、)
日本語版はこちらからどうぞ。
あなたのScalaを爆速にする7つの方法 – Scala Matsuri 2016でお話しました
ベンチマークをとったソースコードも公開しています。
https://github.com/x1-/scala-benchmark
感想
振り返ると「もっと上手く話せばよかった・・・」とか「わかりにくかったかな・・・」とかいろいろ反省はあるのですが、何より自分が楽しんで発表することができました。
Scala Matsuriでお話する機会を頂けたこと、各所から反応を頂けたこと、とても嬉しく感じております。
また、参加者として・・・
わたしはScalaとの付き合いがそろそろ5年になります。
これだけつきあっても毎回Scala Matsuriで新しい発見がありまして、コードを書いてみたくてうずうずするのです
来年もScala Matsuriに参加できると良いな
やっぱりScalaが好き。
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