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アドテクスタジオ × Scala 勉強会 レポート


こんにちは、アドテクスタジオ 業務推進室の伊藤(@wildtiger0713)です。

 

3/21(火)、弊社サイバーエージェントオフィスのセミナールームにて、「アドテクスタジオ × Scala勉強会」を開催させて頂きました。

このイベントは毎年ScalaMatsuriの開催後に、弊社主催で行わせて頂いているイベントで、ビッグデータ、高スループット低レイテンシーの性能要件などアドテク領域のサービスに求められる厳しい要求の中でのScalaの導入事例や、ディープラーニング等の最新技術への取り組み等をアドテク初心者にも理解できるように分かりやすく語る会です。今回はこちらのイベントの様子をレポートしたいと思います!

 

 

当日は多くのScalaエンジニアの皆さまに足を運んで頂く中で、アドテクスタジオから3名のエンジニアが登壇させて頂きました。

 

 

 

 

■Dynalystにおける動的な広告の画像生成 (Dynalyst 黒崎 優太)

 

ユーザ毎のパーソナライズされた動的な広告バナーをScalaで生成するために使用しているライブラリや処理上の工夫点、Scalaの強みが活かせそうなポイントなどが紹介されていました。

 

 

 

 

■明日から業務で使うScala (LODEO 陶山 育男)

 

チュートリアルでは出てこないけど実際の開発では役に立つ。開発環境、ビルドツール、頻出するイディオム、デプロイ、運用などにおけるScalaのTipsが紹介されていました。

 

 

 

■RTBにおける機械学習システムの実装と運用 (Smalgo 成田 敦博)

 

RTB(Real-Time Bidding)システムの概要と機械学習による予測モデルをどう実装しているかのSmalgoにおける事例、また運用フェーズにおける予測モデルの精度とその整合性のテストについての話がありました。Scalaと直接の関連は薄いものの、技術的な関心は高かったようで質疑も盛り上がっていました。

 

 

セッション後の懇親会も和気あいあいの雰囲気の中でLTも盛り上がりました。LTに登壇頂いた皆さま、ありがとうございました。

また、懇親会後に募ったオフィスの見学ツアーにも20名余りの方に手を上げて頂き、実際に弊社のエンジニアが働いている環境を見て頂くことができました。

 

Scala関連に留まらず、アドテクスタジオでは定期的にこういった勉強会など、社外のエンジニアの皆さまとの交流機会となるイベントを開催していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

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atsuki