新卒 | AI tech studio https://cyberagent.ai AI事業本部は、サイバーエージェントグループのデジタルマーケティング分野におけるサービス開発を行う組織です。 Wed, 08 Mar 2023 10:26:23 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.3.26 データ基盤へのdbtとCI/CDの導入を内定者がやってみた! https://cyberagent.ai/blog/pr/culture/18483/ Wed, 08 Mar 2023 09:52:57 +0000 https://ai-blog-admin.cyberagent.ai/?post_type=blog&p=18483 AI事業本部 アプリ運用センターでデータサイエンティストをしている河中と申します。
今回は内定者としてアルバイトに参加している23卒内定者の稲葉さんに、信頼性が高く分析しやすいデータ基盤を構築するためにdbtというツールを導入するタスクに取り組んでもらいました。その中での技術的な話や内定者バイトを通して学んだことをブログにまとめてくれました。
ぜひ一読ください!


23卒エンジニア職内定者の稲葉です。2022年10月から3ヶ月間、AI事業本部小売DXディビジョンのアプリ運用センターでアルバイトをさせていただきました。私は、今までデータサイエンティストやバックエンドエンジニアなど幅広く技術に関わってきましたが、今回はアナリティクスエンジニアとしてデータ基盤の改修を行いました。
本稿では、Snowflake上で構築されているデータ分析基盤を dbtやgithub actionsのCI/CDを用いて改修を行った経験をレポートにしてまとめます。

アプリ運用センターとは

https://cyberagent.ai/wp-content/uploads/2022/12/image-2-1024x509.png

サイバーエージェントでは現在、小売/行政/医療などのドメインにおいて様々な企業様と提携し開発を行うDX事業に取り組んでいます。アプリ運用センター(通称アプ運)はその中でも小売事業を展開されている企業様向けにアプリ開発/データ基盤構築をはじめとした開発から運用、コンサルティングなどを行う事業部です。POSシステムやAIカメラ、ビーコンなどの多岐にわたるテクノロジーを連携し、アプリ単体ではなく購買体験全体のUXを高めるアプリ開発を実現して行きます。(詳しくはこちらでご確認ください)

取り組んだことと目的

今回のインターンでは、小売店における購買やアプリ行動ログを集約するデータ基盤にdbtとCI/CDの導入を行いました。dbtとCI/CDを導入することで、データに対する継続的な信頼性を担保することやgithub, ER図と実際に動作しているコードの同期をとることでデータ基盤内を整備することを目的としています。

dbtとは?

dbtとは、ELTデータパイプラインのTの部分を担っているツールで、既にデータがロードされている状態で、データを分析者が利用しやすい形に加工・変形することができます。また、select文だけで テーブル や ビューを作成することが可能で、データエンジニア以外でもテーブルやビューを簡単に作成し分析に活用できるメリットもあります。

dbt導入でのシステム構成とデータ基盤管理について

dbtには、有償のdbt cloud とdbt cli の2つがあり、それぞれ下記のようなメリット・デメリットが存在します。

今回は、dbt cloudとcliの両方を導入し役割を分担する環境を整備しました。データの定期更新については、諸事情でワークフローエンジンを使いにくい状態にあったため、dbt cloudを使用しました。一方、データサイエンティストが頻繁に作成するようなクエリのコード管理については、dbt cliを使用しました。この後、データベース内の構造を簡単に紹介した後に、データベース内で管理する役割、dbt cloudとcli 両方を導入するメリットの詳細を説明します。

データベース内の構造

データベース内は、 rawデータを扱うDataLake層、rawデータをリキャストしたデータやそれらから作成された1次集約を扱うDWH層、特定のビジネスKPIをはじめとしたBIツール等で可視化するために集計処理をしたテーブルやビューを扱うMarts層の3層構造になっています。これらに加え、自由な分析環境を提案するためのSandboxが別に設定してあります。

dbt cloud, cliを両方導入するメリットとそれぞれの役割

dbt cloudでは、定期実行処理の管理を行うだけでいいDataLake、DWH、Martsを管理し、dbt cliではデータサイエンティストが自由なモデリングを行うSandboxを管理しています。それぞれ、dbt cloudの運用はロール権限が高いデータエンジニアが担い、dbt cliは誰でも自由に利用できるような構成になっています。
このようにdbt cloud, cli 両方を導入し開発環境を分離することで、dbt cloudを利用する人数を絞ることができ、金銭的コストを抑えられるといったメリットがあります。またロール権限を dbt cloudとcliで分離することもできるので、Sandboxに変更を加えてもdbt cloudの管理している領域には影響がありません。そのため、間違えてデータを消してしまったなどの事故を事前に防げるので、安全な開発環境を整備できるといったメリットもあります。

dbt cloud × snowflake × CI/CD

現状、github上でコードを管理しているが実際に動作しているコードはsnowflakeで実行して変更を反映しているため、正確にgithub上のコードと実際に動作しているコードの同期が取れていないという課題があります。この問題から生じる弊害としては、以下があげられます。

  • snowflake上のコードに変更を加える際の信頼性の低下
  • 動作しているテーブル、ビューの正当性の欠如

また、上記に付随しdbtとCI/CDを組み合わせて導入することにより、dbtのtestを実施できることやレビュー体制を整えることができ、データの正常性を十分に担保した状態でsnowflakeに反映させることが可能になります。具体的にCI/CDが動作するのは、以下の2つのタイミングです。

  1. プルリクエストが作成されたタイミング
  2. それらのプルリクエストがmainブランチに merge されたタイミング

1. プルリクエストが作成されたタイミングでの CI/CD

プルリクエストが作成されたタイミングでは、以下の3つの動作を行います。

  • dbtに対応したsql formatterでのformat check
  • ステージング環境へのdeploy
  • deployされたデータに対するテスト

また、プルリクエスト作成時にステージング環境でのテストを行う主な目的としては以下の3つです。

  • 本番環境のデータ/構成で本番環境を破壊する心配なくテストができる
  • テストをすることでデータの信頼性を確認できる
  • 実際に動作させることで、それらの動作結果がレビュアーの補助になる

ステージング環境への本番環境データのcopyには snowflakeのzero clone copyを利用します。zero clone copy はデータの複製は行わないため、時間や容量を節約してデータの信頼性を担保することが可能になります。

2. プルリクエストがmergeされたタイミングでのCI/CD

プルリクエストがmergeされる直前にもCI/CDと同じ動作を実行します。これらの動作を2度行う理由としては、プルリクエストがmergeされる直前の変更により生じたバグをmainに取り込まないためです。最終的に問題があった場合は、mainにmergeされませんが、なかった場合はmainにmergeされsnowflake上の本番環境に変更が反映されます。

実際にCI/CDを導入したときの課題

実際にCI/CDを導入すると1次集約を作成するために膨大な量のデータをフルスキャンするため、プルリクエスト時とmerge時のCI/CDの実行時間が合計で4時間程度かかってしまうという課題がありました。
今回 導入するCI/CDの主な役割としては、過去から現在までのデータ全てに対する品質担保ではなく、クエリが想定した通りの出力をしているのかどうか?を確認することです。そのため、実際に用いる1次集約を作成するためのデータは、直近1週間程度に絞りました。このようにすることで、CI/CDの実行時間を大幅に短縮しつつ、直近のデータのみでクエリ出力が想定通りか判断することが可能になります。

内定者バイトを通して

1. 実運用を想定した設計・検証の重要性

内定者バイト期間で学んだ一番のことは実運用を想定した設計・検証の重要性です。現状、タスク間の依存関係をワークフローエンジンで管理しているわけではなく、定期実行で管理しています。その中でデータの連携漏れがないか、またデータを変換する上で制約条件を満たしているかなど本番環境と同様の環境で検証を実施していかないと実運用を想定した設計にはなりません。そのため、それらを意識しつつ制約条件の洗い出しをドキュメントにまとめ検証していきました。実運用を想定し続けることは考える項目がとても多く難しかったのですが、信頼できるデータからユーザごとに最適化されたクーポン配布やプッシュ通知、UI/UXの改善などを行うためにとても重要だったと感じています。

2. 小売DXでの運用・施策をするための分析力や知識の広がり

私のチームでは分析を共有するタイミングが多くあり、専門的な知識を有するメンバーが積極的に自身の分析結果を発表している環境でした。 また、今回の業務ではデータ基盤の改善を中心に行っていましたが、A/Bテストや経済学的なアプローチ・統計的手法を利用しながら分析する技術に触れる時間が豊富にありました。施策を行った上での効果検証の重要性に関して知ることができ、小売における分析知識向上につながったと思います。

3. 小売DXの魅力

今回のインターンでは、小売に関するデータに触れる貴重な機会を得られました。小売のデータは、主にアプリのデータと実店舗から得られるデータの2種類があり、それら両視点から売り上げを伸ばすための施策を考えていくことが重要になります。データ基盤やデータ分析の業務を通して、小売DXが持つデータの特異性や応用の可能性を知ることができ、小売DXに携わる面白さを感じたとともに小売DXの醍醐味はここだなと感じました。

最後に

今回の内定者バイトでは、多くの方との繋がりを持てたとともに、協力していただきながら データ基盤の整備を進めることができました。また今回は、同じ部署でデータエンジニアとして働いている千葉さんにたくさんのレビューをいただきました。千葉さんのCA Base Next での発表も非常に面白いのでぜひこちらもご覧ください!

充実した内定者バイトの3ヶ月間はあっという間でとても楽しかったです。
メンターである河中さんをはじめ、協力してくださった方々ありがとうございました!

]]>
アプリ運用センター 内定者バイト「Four Keys計測による生産性の可視化」 https://cyberagent.ai/blog/pr/culture/18301/ Tue, 20 Dec 2022 09:41:48 +0000 https://ai-blog-admin.cyberagent.ai/?post_type=blog&p=18301 はじめに

初めまして、23卒エンジニア職内定者の丸山司と申します。

2022年9月7日から1ヶ月弱、サイバーエージェントのAI事業本部にある小売DX アプリ運用センターという部署で、サーバーサイドエンジニアとして内定者としてアルバイトをさせていただきました。

私は、開発者の生産性を向上させるためのあらゆるDevOps技術に興味があり(トランクベース開発、フィーチャーフラグ、自動テスト、リリースエンジニアリング等)、上記のようなDevOps技術を1つ経験することと、現場で働く中でエンジニアとしての目標を引き直すことを目的に内定者バイトに参加しました。

この記事では、実際に行った業務と学んだことについてまとめたいていきたいと思います。

アプリ運用センターとは

 

サイバーエージェントでは現在、小売/行政/医療などのドメインにおいて様々な企業様と提携し開発を行うDX事業に取り組んでいます。

アプリ運用センター(通称アプ運)はその中でも小売事業を展開されている企業様向けにアプリ開発/データ基盤構築をはじめとした開発を行う事業部です。POSシステムやAIカメラ、ビーコンなどの多岐にわたるテクノロジーを連携し、アプリ単体ではなく購買体験全体のUXを高めるアプリ開発を実現して行きます。(詳しくはこちらでご確認ください)

取り組んだこと

今回のインターンでは、バックエンド開発チームのFour Keysの計測と可視化を行いました。

Four Keysとは

Four KeysとはDevOps Research and Assesment (DORA) チームが実施した 6 年間の研究で明らかにしたソフトウェア開発チームの健全性を示す以下の4つの指標です。[1]

  • リードタイム:組織による正常な本番環境へのリリース頻度
  • デプロイ頻度:commit から本番環境稼働までの所要時間
  • 変更失敗率:デプロイが原因で本番環境で障害が発生する割合(%)
  • 復元時間:組織が本番環境での障害から回復するのにかかる時間

DORAの研究結果によると、Four Keysは開発チームの生産性だけではなく、サービスや企業の収益にも強い正の相関があると結論づけています。[2]

また、Four Keysは、CI/CDなどのDevOpsの実践と組織の開発文化が成熟しているチームほど優れた数値となっていることが明らかにされています。Four Keysの数値をきっかけに、開発チームの文化やDevOpsの実践について振り返ることが計測の目的です。

[1] エリート DevOps チームであることを Four Keys プロジェクトで確認する | Google Cloud Blog

[2] Nicole Forsgren Ph.D 他 『Lean と DevOps の科学』

計測の概要・流れ

現状、計測可能な「デプロイの頻度」と「変更のリードタイム」を計測しました。インシデントを管理できていないため、変更の失敗率や復元時間については、計測不可能でした。(実質、Two Keysです)

  • GitHub Webhookから送信されるイベントを集計して計測
    • mainブランチへのプッシュイベント
    • GitHub Actionsのデプロイワークフロー完了イベント

計測基盤の実装

計測基盤は、OSSであるGCP/fourkeysをベースに構築しました。

  • GitHub Webhook から送信されるイベントを受け取るサーバー(Event Handler)
  • イベントをパースしてBigQueryにログを吐くサーバー(Data Parser)
  • 各指標を可視化するGrafanaダッシュボード(Dashboard)

既存のOSSをベースとして、一部修正を行いました

  • 既存のOSSでは受け付けていない、GitHub Actionsの実行イベントをBigQueryに保存する処理を追加(Data Parser)
  • Grafanaダッシュボードを社内IPからのみアクセスできるアクセス制限を追加(Dashboard)

エリート DevOps チームであることを Four Keys プロジェクトで確認する | Google Cloud Blog より拝借

アプリ運用センターならではの計測

BtoBtoCという業態に由来する長い仕様決定のリードタイムがボトルネックとなり、頻繁なリリースが現状求められていません。短期的には、継続的なインテグレーションを目的として、マージを基準とした指標も計測した方がいいと考えました。1つの修正のサイズ(PRの大きさ)を小さくすることや、コードレビューを速くすることなどにより、マージを基準とした指標を改善することができます。

計測後の運用

私が内定者バイトを終えた後、「誰もダッシュボードの見方や活用方法がわからない」「継続的に数値を振り返えることを誰もしない」という懸念がありました。そこで、Four Keysがどう重要であるかやダッシュボードの見方、計測内容から改善が必要な箇所の提案などのドキュメントとして残しました。

Four Keys自体は、明確な開発のボトルネックを見つけることはできないので、開発プロセスを改善して、メトリクスの変化を評価するという改善サイクルを継続的に行っていく必要があります。入社後に、運用・改善を任せてもらって、チームの課題と対峙したいと思います。

学び・感想

内定者ランチで学びがたくさん

サイバーエージェントには、内定者バイトの学生と先輩エンジニアがランチに行って、技術や社内のことなどざっくばらんに話す文化があります。今回のインターンでは、AI事業本部含めて、社内の多くの先輩エンジニアとランチに行って、記事や書籍では知ることのできない技術的なお話をたくさんすることができました。

特に、私が最近気になっている技術・考え方であるトランクベース開発を実践されている江頭さんに、たくさん質問をさせていただきました。トランクベース開発は開発のアウトカムを向上させるプラクティスですが、多くの技術が下支えしていることを学びました。

技術的な広がり

ソフトウェアの設計やコード規約などのチーム課題、CI/CDの実現、リリースエンジニアリングなど、さまざまな技術が開発の効率を上げるために地続きでつながっていると感じました。

例えば、トランクベース開発で目的とする「重要なデプロイの心理的ハードルを下げる」ためには、Progressive Deliveryなどのリリースエンジニアリングを充実させたり、自動テストの適用範囲を広げたりなど密接に関わっています。ソフトウェアエンジニアとして大成するためには、繋がりを意識しつつ、技術習得をしていくことが大事だと感じました。

技術以外の部分・小売DXの面白さ

今回のFour Keysの計測をする中で、開発の生産性は技術的な部分に限らないことも感じました。例えば、企業様とやり取りをする業態の場合、企業様とどう仕様をすり合わせるかといった部分が開発のアウトカムを向上させる上で重要となります。

開発チームのマネージャーである後藤さんとお話した際に、「BtoBtoCという業態でのアジャイルを実現したい」とおっしゃっていて、小売DXドメインの面白さを垣間見ました。(後藤さんのインタビュー記事でも同様の内容をおっしゃられています)

最後に

アプリ運用センターはエンジニアの挑戦を歓迎している雰囲気があり、今回少し難しい課題でも挑戦させていただきました。また、技術習得にも積極的で、コミュニケーションもとりやすく、非常に働きやすい環境でした。メンターの坂上さんをはじめ、先輩の社員の方のサポートのおかげで、充実した1ヶ月を過ごすことができました。短い間でしたがお世話になりました!ありがとうございました!

]]>
アプリ運用センターにてエンジニア内定者アルバイトとして経験したこと/よかったこと https://cyberagent.ai/blog/pr/culture/16995/ Mon, 25 Jul 2022 08:48:01 +0000 https://ai-blog-admin.cyberagent.ai/?post_type=blog&p=16995 はじめまして!

今年の4月から、新卒としてAI事業本部 アプリ運用センターにてバックエンドエンジニアとしてジョインした坂上一仁です。

AI事業本部に配属され、3ヶ月が経過しました。

サイバーエージェントでは入社前に実際に社内にて就業を行い、自分自身との適性を確かめる「内定者アルバイト」と呼ばれる制度があり

私は2021年12月から現在就業しているアプリ運用センターにて内定者アルバイトをしていました。

今回の記事では、内定者アルバイトを経て配属された、AI事業本部およびアプリ運用センター(通称: アプ運)について

内定者アルバイトで経験できたことや、入社後に感じた 魅力・特徴などについて紹介させていただきます!!

アプリ運用センターとは?

サイバーエージェントでは現在、小売/行政/医療などのドメインに置いて様々な企業様と提携し開発を行うDX事業に取り組んでいます。

アプリ運用センターはその中でも、家電量販店・ドラッグストア・コンビニ・大型スーパーなどの小売事業を展開されている企業様向けにアプリ開発/データ基盤構築をはじめとした開発を行う事業部です。

私は現在、小売店のお買い物アプリ(会員証・クーポンを提示するための、実店舗で使用するアプリ)を作っています。

小売業界のデータ活用は、海外ではwalmartなど先進的な事例が多く生み出されている一方で国内ではまだ距離がある状況です。

その中で私達はクライアント様の意向をヒアリングし、実際のアプリで様々な機能を実現するだけでなく

これまでサイバーエージェントが培ってきたtoCアプリ開発の経験/強みを生かしたUI/UXデザイン・データ基盤活用を提案することで業界全体に新たな事例を創出することを目指しています。

上記のような小売業界の開発プロジェクトについては、私の先輩に当たる黒崎 優太さんが去年の若手カンファレンス、CA BASE NEXTで発表されていました。

動画のアーカイブも残っていますので、是非御覧ください!

内定者アルバイトの雰囲気など

私はそんなアプリ運用センターの中でも、2021年12月から2022年3月まで大手ドラッグストア様向けのアプリ開発チームで内定者アルバイトをしました。

サイバーエージェントでは現在、非常に多くの部署が存在しており内定者アルバイトの受け入れ先でも7~8個ほどの事業部・30を超えるプロダクトに分かれています。

自分が内定者アルバイトに求めていたものとしては、

「タスク単位で仕事を渡されるのではなく、ミッションの中で自分自身の頭で『どうやってそれを解決するか?』を考えることができる」

「組織自体が新しく、部署自体の成長角度が高い」

という2点でした。

上記2軸で内定者アルバイトをするチームを選んでいたところ、

アプリ運用センターは2019年設立の組織ながら急拡大しており、事業の特色上、課題解決への意識が強い人材を求めているという説明を受け

働く環境として申し分ないのではないかと考え、内定者アルバイトをさせていただきました!

(他にも、私は法人営業としてインターンをした経験があり、クライアントに対して提案を行った経験が将来的に活かせる場面がありそうと感じました)

内定者アルバイト中にやったこと

内定者アルバイト中にやったことは大きく3点です。

  1. 各プロダクトにおける機能開発プロジェクト内での開発
  2. ユーザーの行動ログ設計
  3. CI/CDやTerraformなどの基盤改修

1. 各プロジェクト内での開発では、単純にビジネス職が考えた要件だけを開発するのではなく、

実際に「何を作るか」「どのような順番で作るか」といったミーティングにも参加させていただきました。

これが事前に自分が考えていた「自分自身の頭で『どうやってそれを解決するか?』を考えることができる」という点に非常にマッチしており、

またビジネス職/デザイナー職など他職種の方と上記のような内容を話し合う体験自体が非常に新鮮で面白いと感じることができました!

2. ユーザーの行動ログ設計は、小売アプリの骨子とも呼べる部分であり貴重な体験をさせていただきました。

実開発内容に関わるため詳細は伏せますが、アナログな世界で買い物をするお客様の行動をどのようにアプリ上で記録/活用するかということを考える経験は非常に興味深く、

オンライン上/アプリ内のみで完結する開発よりも考えることが多く大変だった一方で面白い経験だったと思います!

3. CI/CDやTerraformなどの基盤改修についても、これまでやったことがなかった技術領域にトライできたという点で技術的知見を深めることができました。

また、私のトレーナーでもあった後藤 紳さんは新卒2年目から開発責任者を務めており、エンジニアリングマネジメントの知見が豊富な方です。

※後藤さんの紹介記事はこちら

私自身もエンジニアリング・マネジメントに興味があったので、内定者アルバイト中からアジャイル/スクラムの本をいくつか紹介していただきインプットを行うことができました。

こうした各タスクやインプットを通して、プロダクト・プロジェクト・バックエンド設計それぞれの観点において品質そのものを考えることができたように思います。

自分の同期にも、純粋に技術が好きな人もいればコードのその先にあるビジネスインパクトに興味がある人もいますが

アプリ運用センターはより後者のような方に適正があり、同時にエンジニア職でもビジネスインパクトを意識した行動が求められる環境です!

余談ですが、フリードリンク・カロリーメイトあるのもよきです!

アプリ運用センターの魅力

上記のように、内定者アルバイトの経験を経たアプリ運用センターの魅力を書いてきました。

その上で「アプリ運用センターの魅力」を一つ上げるとすれば、「同じ組織にいる方の熱量」だと思っています!

アプリ運用センター内には、各プロジェクトにエンジニア職・ビジネス職が在籍しており、また横断組織「DX Design室」には各プロジェクトを横断してデザインを管理するデザイナー職の方がいらっしゃいます。

職種問わず非常に熱量が高いメンバーがいて、なおかつ職種問わず対等に議論することができるというのは非常に魅力的な点だと思います。

またそれと同じくらい魅力的なのが、「事業自体のスケールの大きさ」です。

具体的な内容はこちらには記載できないのですが、小売DX事業部では「140兆円市場を、再発明する。」というスローガンの通り、非常に大きな規模の事業を扱っています。

私自身、内定者アルバイトで入ってから始めて「サイバーエージェントって、こんな大きな仕事してるの…!?」と知ったことがいくつもあり、

これまで私が見てきた視座がいかに矮小なものであったかを痛感させらされました。

 

内定者バイトを経て入社してから3ヶ月、まだ開発チームや機能開発を主導できるように試行錯誤を重ねている段階ですが、

「周りの熱量の高さ」「事業のスケールの大きさ」の2点から、いずれはもっと大きな領域で、大きな仕事をしたいといつも思わされています。

(そういう意識が自然と焚き付けられる組織な気がしてます)

22卒では7名のメンバーが配属され、改めて急成長中の組織であると感じました!

さいごに

内定者アルバイトを経て入社した経験から、アプリ運用センターという部署について書かせていただきました。

上記のように書くと、いい点ばかりで完成した組織のように受け取られる方もいるかも知れませんが

アプリ運用センターはまだまだ急拡大している組織で、コードも体制も日々発展中です!

まだまだ技術力をビジネスインパクトに変えられる方(あるいは、そうなりたいと思っている方)のチカラが必要です。

下記サイトから面談も受け付けておりますので、是非お待ちしております!

(サイバーエージェントの内定者の方は、採用人事までご連絡ください)

スクランブルスクエアで一緒に働きましょう!

サイバーエージェント 23年度エンジニアコース新卒採用ページはこちら

24卒の方向けインターン情報/第二新卒の方向け選考情報はこちら

小売DX 採用サイト(中途の方向け)はこちら

サイバーエージェント 小売DXチームnoteはこちら

]]>
【2019年度新卒エンジニア職】1年間の成果発表会を実施いたしました! -2年目の目標宣言- https://cyberagent.ai/blog/pr/new_graduate/12558/ Tue, 31 Mar 2020 10:58:40 +0000 https://ai-blog-admin.cyberagent.ai/?post_type=blog&p=12558 皆さん、こんにちは。AI事業本部 人事の定近です。

先日AI事業本部所属の2019年度新卒入社のエンジニア職9名の、
年間成果発表会を行いましたので、当日の様子をレポートいたします!

 

年間成果発表のテーマは「1年間で学んだこと・2年目の目標宣言」。

入社後からこれまでに自分が一番学んだこと・身についたことを発表し、
2年目任せてほしいことを宣言する場です。

年間成果発表のテーマ:1年間で学んだこと・2年目の目標宣言
  • 今までのこと
    -1年間の目標

    -1年間のベストバリュー(最も成果をだしたこと)
    -1番学んだこと・身についたスキルや考え
  • これからのこと
    -2年目の目標宣言

 

-個人発表-

早速、各自用意をしてきたスライドにて発表を行いました。
発表の様子は、ライブ配信をしてAI事業本部全員にもお届けしました📹💁‍♀️

1年の学びと2年目の宣言をご紹介いたします。

 

▲Dynalyst データサイエンティスト 加藤さん

【1年目の学び】

  • データに関わることは何でもやる
  • 論文を精査することの重要性

【2年目の目標宣言】

  • 売上に明確にインパクトを与える
  • ビジネスメンバーと協力して価値ある分析をする
  • ローカル検証とprod環境の差をなくす
  • 後輩から尊敬される人になる

 

▲Dynalyst バックエンドエンジニア 黒金さん

【1年目の学び】

  • 目的意識を持つようになった
  • やれる事を貪欲にやること

【2年目の目標宣言】

  • 売上に貢献する
  • 技術者としてレベルアップする

 

▲AIR TRACK バックエンドエンジニア 大島さん

【1年目の学び】

  • やりたいこととやるべきことは必ずしも同じにはならない
  • 組織で判断することで、より質の高い意思決定ができる
  • Vision、目的をチーム全員が共感していること
    なぜやるのかをしっかり伝え、
    共感をしてもらうことで集団はチームへと進化し、1+1が∞へと化ける

【2年目の目標宣言】

エンジニア・ビジネス関係なく、
巻き込んでチームを作り、プロダクトをグロースさせる開発責任者へ

 

▲AIR TRACK データサイエンティスト 早川さん

【1年目の学び】

  • 技術のビジネスへの落とし所や使いどころが少しずつ身についている
  • 人を巻き込んだ成果の出し方

【2年目の目標宣言】

技術でプロダクトの売上や戦略にコミットする

  • AIR TRACKのDSチームのディレクションに挑戦
    (
    施策や新機能が売上や利益に繋げられ、
    それを正しく評価できる仕組みづくり)
  • ビジネス上価値が大きく、本質的で、学術的に正しいAI技術の社会実装
 
 

▲サイネージAD配信 
 バックエンドエンジニア/モバイルアプリエンジニア 三浦さん

【1年目の学び】

  • サイネージサービスをつくる上で、
    Androidアプリのエンタープライズ向けの機能開発の知見を得た
  • Androidアプリの開発にてkotlinのスキル向上
  • 業務を進める上での質問力が向上
  • 他プロダクトとの連携を主導することで巻き込み力がついた

【2年目の目標宣言】

  • クラウドインフラのスキル向上
  • ソフトウェアエンジニアとしての基礎能力を改めて固める

 

▲極AI バックエンドエンジニア 岩村さん

【1年目の学び】

  • フロントエンドの開発力
  • 開発スケジュールを組み立てる力
  • メンタリング力
  • 勉強会を主催するためのノウハウを貯めた

【2年目の目標宣言】

  • CG R&Dにてクリエイターのワークフローを効率化
  • SIGGRAPH/CEDECで発表できるレベルのCGの知識をつけ、開発をする

 

▲極AI 機械学習エンジニア 舘山さん

【1年目の学び】

  • GCPを用いたクラウド開発力が向上
  • 開発時には「関係者と密」な連携を

【2年目の目標宣言】

  • 極AIのサービスとしての質を向上させる
  • 分析、学習、デプロイのパイプラインを構築(開発サイクルの高速化)

 

▲コピー生成 機械学習エンジニア 脇本さん

【1年目の学び】

  • 広告配信、広告クリエイティブの知識
  • 実務での自然言語処理領域のスキルの向上
  • GCP環境の開発スキルの向上
  • 新規事業の立ち上げフェーズでのチーム開発のノウハウ

【2年目の目標宣言】

  • 「自然言語処理×●●」での査読付き論文の投稿
  • 研究成果をプロダクトに応用し、売上をつくる

 

▲インフラエンジニア 高橋さん

【1年目の学び】

  • kubernetesのReconcileと仲良くなった
  • 必要に応じて社外の知見を得ることの大切さ
  • 取引先との交渉力

【2年目の目標宣言】

  • アクセラレーター(GPUメイン)の活用支援をする

 

成果発表の中では、身についた技術力の話や、
チーム開発にて積極的に関係者を巻き込むことができるようになった
という話が多くあがっていました。

2年目の目標宣言としては、ビジネスやプロダクトの売上目線の宣言が多く、
自身の所属しているプロダクトや事業部目線の内容が増えている印象でした。

 

-1年間のイベントの振り返り-

個人の発表の最後に、エンジニア職2019年度新卒メンバーで取り組んだ

これまでを写真で振り返りました。

●事業部配属とウェルカム研修
 
全事業部合同の技術研修を経て、AI事業本部に配属となりました!

2日間のウェルカム研修を実施いたしました。
 
 

 

●エンジニア職2019年度新卒メンバー自己紹介冊子作成
 
プロダクトの垣根を超え事業部社員に

自分たちを知ってもらうきっかけを作ろうと自己紹介冊子を作成いたしました!

冊子の中のコンテンツの企画から事業部社員への配布まで、皆で協力しておこないました。

▼就職活動時にお世話になった新卒採用チームにも届けにいきました😊
 

 

●短期インターンシップ「アドテクコンペ」企画〜運営

短期インターン「アドテクコンペ」を企画から運営まで新卒メンバー主導でやりきり、
参加学生の満足度も90%越えという大成功をおさめた結果、
会社全体の採用表彰においてベストプロジェクト賞を受賞をいたしました🎉

 

-トレーナーからのプレゼント-

最後にトレーナーより手紙のプレゼントです💌

 

-最後に-

一人一人個性が溢れる内容の成果発表会でした!
それぞれ1年目を振り返ってみて、熱い思いがありつつ、
プロダクトや組織目線を持った目標宣言をしていました。
私個人としてもとても刺激や学びの多い時間でした。

来月からは後輩もできるので、今後の更なる活躍に期待です!

 

 

 

 

]]>
\CAnvasプロジェクト/事業部横断の19新卒LT会を実施しました! https://cyberagent.ai/blog/pr/culture/5649/ Thu, 11 Jul 2019 08:50:43 +0000 https://cyberagent.ai/?p=5649 皆様、こんにちは。 アドテク本部 人事の定近です。

先日2019年度入社の新卒メンバーが事業部横断のイベントを主体的に開催しているときき、

運営メンバーに意気込みや今後のビジョンについてインタビューをしてきました!

 

今回組織横断の19新卒同期LT会を開催したきっかけは何ですか?

左:小川 右:大島

大島「サイバーエージェント(以下、CA)にある3つの事業ドメイン間での連携って意外と少ない。

これが目下自分の感じていた課題です。

19新卒で入ってみて、事業ドメインが変わると同期といういい関係性があるのにも関わらず、

会う機会が少なくなってしまい、その強みを活かせず、

それぞれの経験や学んだことを共有できていないところに課題があると考えています。

そこで、その課題解決をするためにこのCAnvasプロジェクトを始めようと思いつきました。

今回開催した、事業部横断の19新卒LT会は一部に過ぎず、もっと大きな絵を描いています。」

 

小川「大島と映画を見た時のご飯で、ビジョンを熱く語ってもらい、強く共感したのがきっかけです。

研修が終わり、繋がりが減ってしまう同期や、部署が離れていて繋がれない先輩社員が横にも縦にも繋がる

楽しい場所が作りたいと考えています。

そのために、まずは新卒の繋がりを強固にするために集まれる場所があるといいなと思い

新卒LTを開催しました。

なので今後も継続していきますし、対象も新卒に限っていません。」

 

今回開催をする上でどのような思いを込めましたか?

大島「このプロジェクトのビジョンは、

独創、協創、競創を創り出し、イノベーションを創り出すというものにしています。

イノベーションはどんな組織から生まれてくるのかと考えたときに、

これだけは外せないという要素が一つあると思います。

それは「楽しい」かどうか。「熱狂できる」かどうか。

これに尽きると思っています。

自分はこれで世界をこう変えるんだって強く思っていて、本気で信じる。

そして、そこに人が集まることで、イノベーションが生まれます。

ここならお金が儲かりそうとかではなく、それはそれで良い戦略だとは思うんですけど、

もっとこう、エモい事業をどんどん作りたい笑    

CAには様々な事業、人がいるからこそ、色んな世界を見れる人が集まってるはずです。

だから、もっとイノベーションを起こせるポテンシャルはあるはずで、

アメリカ、中国にイノベーションで負けたくないです。

それを日本のIT企業の代表格であるCAが先陣を切って戦っていく文化を作り上げたいです。」

 

小川「人を惹き付けるってなんだろう??? — 僕は、人を惹き付けるのは理論ではなく想いだと思っています。

もちろん理論が不要なわけではないです。必死に考えて、色々トライして、理論に自信が持てる、

そこまで来ると自然と言葉にも力が入る。

新しいイノベーションを産んでいくには、チームの皆が想いを持って動いている状態だと思っています。

しかし言葉にするには、喋る相手、しかもそれを快く聞いてくれる人が必要です。

社外ですと言いたくても言えないことも出てきたり、制約もありますが、

同じ会社の同期、先輩であればどうでしょうか?

僕が作りたいのは、想いを形にできる楽しい・プラスの想いで構成される場です。

大島とそんな場を作っていきたいです。」

 

 

“CAnvas

真っ白なキャンバスをつくって、

そこでシナジーを生み出して、

そこからイノベーションを生み出したい”

プロジェクト名のCAnvasはどのような意味が込められていますか?

大島「誰もまだ見たことのない世界とかサービスはわくわくすると思います。

それをつくる人達はなんで作っているんだろうと考えたときに、

そこには、こんな世界があったら最高じゃん!という強い思いがあるはずです。

その強い思いに共感して、人が集まって、チームになって、イノベーションが生まれる。

このときに、最も大切なのが楽しい・わくわくするかどうかだと思います。

やはり作ろうとしている人が楽しくないと一緒につくる人を熱狂させることはできないはずです。

だからこそ、色々な人が自分のわくわくする事、これって楽しい!と思える事を

自由に表明できるところをつくりたいです。

真っ白なキャンバスをつくって、そこでシナジーを生み出して、

そこからイノベーションを生み出したいと思いました。

CAには様々な事業、サービスがあるからこそ、シナジーを生み出せば面白いことができると思います。

そういう思いを込めてCAnvasという名前にしました。

 

 

 

“「またここに来たい!」と思ってもらえるように”

開催する上で工夫したポイントはありますか?

大島「今回、第1回を開催する上でしっかりと考えたのは、これが第1回であるということです。

CAnvasはイノベーションを創り出すというビジョンでこの活動をしているので、

最終的なゴールは文化や仕組みを作ることなんです。つまり、1回で終わらせたらだめなんです。

だからこそ、2回、3回と回を積み重ねられるように、

「またここに来たい!」と思ってもらえるようにしようとコアメンバーでは話をしていました。

そのために工夫したことの一つは、ラフな雰囲気で開催すること。

話す側が一方的に提供する今まで通りのLTでは面白くないので、

せっかく19新卒の同期が集まっているのだから、楽しくワイワイやりたいと思い、

BGMかけたり、最初からご飯をだして談笑を誘発させました。

また、CAnvasのビジョンを成し遂げためには、スモールから始めて徐々に大きくしたいので、

今回は参加者を大きく募集することはしませんでした。

小さくはじめて、改善を繰り返していく。

そういった戦略的なところもしっかりと意識して、設計しました。

第2回はもう少し規模を増やして、

第1回のアンケートの反省点も活かし、更に満足してもらえる会にしたいです。」

 

LT当日の様子

▼「モバイルアプリのアクセシビリティ入門」塚本 武志(Abema Tactical Division )

 

 

 

 

 

 

▼「小規模組織にgke istio導入した結果」後藤 秀昂(株式会社Cyber Pal)

 

 

 

 

 

 

▼「マルチモジュールでLegacyと戦う」 森 篤史(株式会社CyberZ  OPENREC事業部)

 

 

 

 

 

 

▼「DigDag✕BigQueryで実現する広告配信用テスト環境構築」大平 哲也(株式会社AbemaTV )

 

 

 

参加した同期からの声

「気軽に発表に対する議論ができて良かった。スタートアップの大変さなど、

普段体感できていない仕事の話が聞けてよかった。」

「19新卒のみんなと久々に会う機会が嬉しかった!

LTも今同期が何をしているのか把握できて良かった!」

「音楽流しながら、自由にやって、わいわいやる感じはすごく好きでコンセプトもよかった!」

「同期であっても、見たことはあるけどまだ知らん人がまだまだいるので、

次はLTして自分を知ってもらうチャンスにできればなと思いました。」

 

実際に1回目を開催してみて、いかがでしたか?また、次回への意気込みをお願いします!

大島「第1回は満足度も高く、及第点かなと思います。

19新卒の同期も優しくて、みんなアンケート書いてくれたし、今後の反省点も見つかりました。

LT会はLT会で価値があるとはいえ、LT会以外のコンテンツもどんどん提供していく予定です。

そのためにアンケートに協力してもらい、みんなが欲しがるコンテンツを提供するところにこだわりたいです。

更に、文化を作っていくために、19新卒だけでなく他事業の先輩方もどんどん巻き込めてきているので、

更に多くの人を巻き込んで、より大きなストリームを作っていきたいです!」

 

 

わくわくすることの思いが大事と話をしているように、

大島くんと小川くんも楽しそうにビジョンを熱く語っているのが非常に印象的でした!

ぜひ今後の活躍にも期待です!

 

▼運営チーム紹介

大島秀顕

2019年新卒入社。

アドテク本部 Air Trackにて、サーバーサイドエンジニアとして開発に従事。

開発だけでなく、チームビルドやマネージメントにも興味があり、

今回のCAnvasプロジェクトを発案。

小川涼精

2019年新卒入社。

OPNERECにて、サーバーサイドエンジニアとして、

マイクロサービスアーキテクチャでの開発に従事。

大島とAvengersを見に行ったときにCAnvasについて話を聞き、共感し参加。

高橋大輔

2019年新卒入社。

アドテク本部 Strategic Infrastructure Agencyでインフラエンジニアとして、

プライベートクラウドをはじめとするプラットフォームの運用に従事。

 

]]>
19新卒読書リレー 大島秀顕 〜これからビジョンの話をしよう〜 https://cyberagent.ai/blog/no_use/no_genre/5640/ Mon, 08 Jul 2019 06:38:15 +0000 https://cyberagent.ai/?p=5640 はじめまして!Air Trackでエンジニアとして働いている19新卒の大島です。

 

私が所属しているアドテクスタジオには「アドテクライブラリー」があり、最新の技術本が揃っていて、貸出は無料かつ、業務や技術に関して読みたい本があったら、リクエストすることもできる非常に便利な図書館です。

アドテクライブラリーでは、去年も実施されていた新卒おすすめ本リレーが今年も6月からスタートしました!

毎週新卒2名がそれぞれオススメの本を手作りのPOPを添えて紹介するという内容で、今年で3年目の企画となっています!

 

オススメ本リレー実行委員の私から、おすすめ本の紹介とともに、

オススメ本リレーに関して紹介していきます。

(写真はオススメ本紹介リレー実行委員の左から大島、佐々、宝田です。)

 

なぜやるのか?

いきなりですが、皆さんは本を読みますか?

僕は技術書と並行して、ビジネス書も読むようにしています。最近だと簿記の勉強始めたり笑

本は自分の持っていない知識や経験を与えてくれる非常に素晴らしいツールだと思っています。単純に語彙も増えたりしますからね。

そして、おすすめの本を聴くと、その人がどんな考え方が好きで、どういう思考をしているタイプなのかも少し理解することができます!

ということで、19新卒を知ってもらうという意味でも今回のリレーをやっていくのでよろしくお願いします〜!

 

ビジョン、持ってますか?

さて、今日は自分のおすすめの本を紹介します。

このエントリでは、ビジョンの話をします。

みなさんはビジョンという言葉を聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?

個人の夢や希望を思い浮かべた人もいれば、自分のプロダクトのビジョンを思い浮かべた人もいると思います。

そんなビジョンをどうやってビジネスに落とすのか、私生活に落とし込むのか、それが書いてあるのが、今回紹介する「Vision Driven 直感と論理をつなぐ思考法」という本です。

 

今までの思考法と新しい思考法

これまで、物事を捉え、戦略などを考える際に使われてきた思考法は3つあります。

  • カイゼン思考
  • 戦略思考
  • デザイン思考

それぞれについて特徴を見ていきましょう。

カイゼン思考

これはみなさんもよく聞くPDCAサイクルを回して物事を前に進めていこうという考え方です。計画し、やってみて、検証し、またやってみる。このサイクルを回して、生産性を上げることを目的とした思考法ですね。

 

戦略思考データに基づいて次の戦略を決める。戦略思考を簡単にまとめるとこうなると思います。

データを分析し、まだ手のつけられてない分野を探し、そこで勝利することを目指す思考法です。この思考の難しいところは、他が手を出していない分野で戦うことはできても、0→1のイノベーションを生み出すのが難しくなってしまうということです。データに取り憑かれてしまい、しっかりとしたエビデンスがデータで現れていないとチャレンジを避けてしまうという感じでしょうか。

 

デザイン思考

デザイナーが何かを作るときの思考法を抽象化して、それをプロダクトづくりに応用した考え方がデザイン思考です。考えるよりも、手を動かしてみて、思考を進めるスタンスをとったものです。

以上の3つの思考が今までの有名な思考法になっています。

この本では、ここに新しく「ビジョン思考」という思考法を付け加えています。

妄想から始まるビジョン。これをいかに現実のものにしていくかという思考法です。

ビジョンは、年齢が高くなればなるほど人に笑われるのが怖くなり、なかなか人に話せなくなります。

しかし、そのビジョンこそ、世の中を大きく変える力になりうるのは間違いないのです。だからこそ、それを現実のものにするためにどうすべきかがこの本に書いてあります。

 

ビジョンがあると何がいいのか?

ビジョンは、その時点ではただの夢物語かもしれません。しかし、そのビジョンがあるからこそ、いざというときに頑張れるし、そのビジョンに共感した仲間を集めることができれば、強靭なチームを創り出すことができます。

強烈なビジョンこそ、チームをまとめる際の非常に大きな武器になります。逆に言うと、ビジョンが無いチームは、チームではなく集団になってしまうということです。

ですから、各プロダクトでも個人でも良いのでしっかりとビジョンを持つことが非常に重要になってくるわけです。

では、ビジョンを明確にするにはどうするといいでしょうか?

その具体的なメソッドがこの本には書かれているので、少しでもビジョンが弱いかもと思った方はぜひ読んでみてください。

 

ビジョンは人を動かす原動力になる

人が最も熱中している瞬間はどんなときでしょうか?

それは、「楽しんでいるとき」だと僕は思っています。楽しいことをしているときは時間がすぎるのが一瞬に感じるものです。仕事もそれくらい楽しんでいる状態でできたらどうでしょうか?最強のチームですよね?

では、こんな最強のチームにするには何が必要なのでしょうか?これは一つではないかもしれませんが、間違いなく、ビジョンが大きな要因になるのは間違いないかなと。

ビジョンがあって、その世界を作りたいからこそそのプロダクトを作る。だから、辛いことも楽しみながら頑張れる。こうなったらそのチームは手をつけられないチームになるのではないかなと思います。

だんだん思ってきましたか?「ビジョンないってやばくね?」と。

ビジョンの必要性を感じてくれた方は、ぜひ「Vision Driven 直感と論理をつなぐ思考法」を読んでみてください!

 

6月紹介されたオススメ本

他にも6月には以下の本も紹介されていました。

 

名前

書籍名

著者

小川隼貴

マネージャーの最も大切な仕事

テレサ・アマビール スティーブン・クレイマー

大島 秀顕

Vision Driven 直感と論理をつなぐ思考法

佐宗邦威

玉岡真弥

感動をつくれますか?

久石譲

加藤 直

やり抜く力 GRIT(グリット)

Angela Duckworth

佐々遥平

プラットフォーム革命―経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか

アレックス・モサド

ニコラス・L・ジョンソン

脇本 宏平

GOOD TO GREAT ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則

Jim Collins

宝田靖広

データ分析の力 因果関係に迫る思考法

伊藤公一朗

舘山 北斗

学びを結果に変える アウトプット大全

樺沢 紫苑

それぞれがつくったPOPも色とりどりで個性があふれていました。

データ分析の本からマネジメントの本など、どれも興味深い本ばかりでした。

 

7月の終わりにも7月の新卒おすすめ本リレーのレポートをしたいと思います。

どうぞお楽しみに!

]]>