AI Lab、広告キャッチコピーの特徴分析と自動生成に向けた研究強化へ 東京工業大学情報理工学院教授 岡崎 直観氏と共同研究を開始
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AIチャットボット「AI Messenger」、シナリオ改善トレーニングを追加 ~シナリオ毎の離脱率や解決率を可視化で改善ポイントが明確に~
株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人、以下AI Shift)は、提供するAIチャットボット「AI Messenger」に、シナリオ毎の離脱率や解決率が可視化できる「シナリオ改善トレーニング」を追加したことをお知らせいたします。
当社ではこれまで、”ユーザーの疑問解決にこだわった回答精度の高いAIチャットボット”の提供に向け、AIエンジンの強化や運用サポート機能『AI Compass』※の開発、また産学連携によるアカデミックな研究などを進めてまいりました。
この度、新たに追加した「シナリオ改善トレーニング」は、細分化されたシナリオ単位でユーザーの「離脱率」「到達数」「到達率」「解決率」が可視化できる機能です。改善が必要な箇所を数値で分かりやすく明示されることで、ユーザーの自己解決の促進が期待できます。
■シナリオ改善トレーニング画面イメージ
①シナリオの改善
離脱率が高い場合、ユーザーとって分かりにくいシナリオ設計(導線)になっている可能性があります。シナリオ毎に「離脱率」「到達率」を把握することで、どの地点で離脱が多いのか全体の数値と比較して相対的に判断し、よりインパクトの大きな箇所から優先順位をつけた離脱率の改善が図れます。
②回答内容の改善
本機能では、解決率に応じてアイコンを赤・青・黄に色分けし、視覚的にも判断しやすいUIにしています。これらを指標とした回答内容の修正により、解決率の向上へと繋がります。
当社では、今後もより高品質なチャットボットを目指して研究・開発に取り組み、顧客満足度向上へと寄与するカスタマーサポートの実現に努めてまいります。
※AIチャットボット「AI Messenger」、AI機能の強化により運用効率化を実現 ~回答精度向上へ繋がる運用サポート機能「AI Compass」を開発~(https://www.ai-messenger.jp/news/450/)
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