官公庁・自治体のDXをマーケットデザインで推進 東京大学マーケットデザインセンターとサイバーエージェントAI Lab・GovTech開発センターが共同研究を開始 ~経済学者の小島武仁氏、鎌田雄一郎氏と社会課題の解決を目指す~
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【20社登壇】AI技術やIoTなど企業の研究発表に特化したカンファレンス、CCSE2019を開催
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、企業の研究所が中心となってAI技術やIoTなどの研究発表を行うカンファレンスCCSE 2019(Conference on Computer Science for Enterprise)を、2019年7月13日(土)に東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホールにて開催いたします。
CCSEは各企業の研究者が集まり、それぞれの領域で培ってきた企業研究を「学術」要素だけではなく「ビジネス」的な優位性、おもしろさを議論する場を創出するために2018年に初開催いたしました。当社をはじめ複数のテクノロジー企業に所属する企業内研究者による企画立案のもとCCSE運営委員会を発足し、今回が2回目のカンファレンス開催となります。
企業の研究発表に特化したカンファレンス、20社登壇へ
CCSE(Conference on Computer Science for Enterprise)は企業の研究者が中心となって研究発表を行うカンファレンスです。
近年、AI技術のビジネス活用が注目される中、多くの研究開発組織が企業にて設立されており、自社サービスの発展やイノベーションを起こすことを目的とした研究・開発が盛んに行われています。その成果は各分野の学術学会においても研究発表がされていますが、研究をビジネスに発展させるための議論が中心に行われることは多くありません。
このカンファレンスを通し、若手研究者をはじめとする企業研究に興味のある聴講者においては、企業研究のあり方や特徴を知り、これからのキャリアのひとつとしてイメージを持つきっかけとなることで、今後の社会を担う研究者のよい機会となることを期待しています。
CCSE2019では、機械学習 / 音声・音響処理 / 画像処理 / 量子アニーリング / ロボット / IoT技術 / ブロックチェーン/VR / VTuber / 推薦システム / HCI / 行動心理学 / 自然言語処理…など、幅広い領域の研究について1日で触れ、登壇者と議論することが可能です。
また、本年度は合同セッションを複数用意しており、「経営者セッション:企業におけるAI研究所とは」「アカデミック出身者からみる企業研究」「企業における研究テーマの決め方」「テック企業における経済学」など、企業研究ならではのテーマについてお話いただく予定です。
今後も公式サイトにて、随時登壇情報を公開してまいりますので、ぜひご参加くださいませ。
開催概要
開催日時 | 2019年7月13日(土) 10:00~18:45 (予定) (その後20時まで懇親会) |
発表企業 | 株式会社サイバーエージェント 楽天株式会社 楽天技術研究所 株式会社メルカリ グリー株式会社 JapanTaxi株式会社 サイボウズ・ラボ株式会社 株式会社LIFULL LINE株式会社 株式会社ABEJA 株式会社CAABEJA 株式会社ディー・エヌ・エー TIS株式会社 株式会社エクサウィザーズ Sansan株式会社 株式会社Gunosy 株式会社LayerX LeapMind 株式会社 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 パナソニック株式会社 株式会社 リコー 株式会社 電通国際情報サービス |
主催 | 株式会社サイバーエージェント |
企画運営 | CCSE運営委員会 |
参加対象者 | 研究に興味がある全ての方 |
参加費 | 社会人1,000円 学生(無料) |
開催場所 | 東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1 |
当イベントの参加・取材に関するご質問は、CCSE公式サイトよりご連絡ください。
◆CCSE運営について
・CCSE運営委員会・委員一覧 ccse2019@cyberagent.co.jp
・CCSE 広報担当
株式会社サイバーエージェント 広報:田爪 tazume_hiroko@cyberagent.co.jp